読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラサー腐女子の日常

OLの仮面を被って都内に生息している腐女子歴15年目に突入したアラサー女

キンプリ布教活動から紐解く自分の人生

キンプリ布教のために地元友人2名にプリズムの煌きを話していたら

腐女子嫌いで有名な友達F(何故私と友達10年以上続いているのか
不明な程腐女子が嫌い)のお姉さま(こっちは拗らせた腐女子)が
激ハマりしてたので速攻ラインしたプラズマ夫です。

f:id:maco815:20160505155016j:plain

地元での上映はすでに終わっていてまだまだ興味を持って
貰えていませんが、宣伝柴田さん…西P…監督…私頑張ります。

 

さてこのGWも数少ない友人腐女子の友達を連れて
アニメイトさんでカヅキ先輩のグッズを買っておりました。

嬉々としてグッズを部屋に漁り飾りつけている最中、
はて、と疑問に思いました。
わたしはなんでこんなにもキンプリにハマってるんだろう・・・?と。

f:id:maco815:20160505155623j:plain

もとよりセーラームーン以外ほとんどグッズを買わない私。
(※ただホモ商業誌はアホほど買い漁っています)

 

私の人生を支え続けている不朽の名作「Free!」でさえ
普段使いできないアニメグッズを買い漁ることはない―――。
DVDも買わず、グッズもほぼ買わず、サントラも買わない。
二次創作は大好きだけど薄い本もたまにしか買わない。

 

f:id:maco815:20160505155646j:plain

(※ただホモ商業誌はアホほど買い漁っています)

(※この本棚の過半数はホモ商業誌で占められている)

私が大好きでたまらない銀魂然り、ガンダム種たち然り。

ではなぜ、自発的にキンプリは購買意欲があるのでしょうか。
自分を掘り下げてみました。

 

1)音楽やダンスが大好き

f:id:maco815:20160505155712j:plain


昨年私がセラムンの次に大金を叩いたのは「キングスマン」
単独で映画館に通い詰め、上映会イベントに参加を試み、
(※会社行事のおかげで結果ひとつも行けなかった・・・呪)
プレイヤーがないにも拘わらずBlu-rayボックスを買い、
イギリスに行くにはどうしたらいいかを具体的に考え、
(とりあえず地球の歩き方を買ってGoogleMAPピン差し)
噂されている日本ロケに参加したいあまり
ありとあらゆる手段を使ってみたり。

そして今も変わらず大好きなのである。
振返るときっかけはここからだったのではないか。

元々音楽が大好きで、数こそ行っていないがライブも大好き。
踊れはしないけどダンスバトルとかたまにライブハウスや
代々木公園へ見に行っていた。
ノれる音楽が多くが使われていたのがキングスマンだった。
劇中で流れた楽曲やサントラの一部を購入し毎日浸っていた。

という経緯もありそこに舞い込んできたのがキンプリ。
音楽やダンスが好きな人ならあのライブ感はたまらないはず。
歌の完成度も高く(詳しくは下記2にて説明)、
ミュージカル要素もあるので歌詞とキャラクターとの親和性もある。
振付けを憶えたらカラオケでも盛り上がること間違いなしなのである。

 

2)強くて、弱い魅力的なキャラ達

f:id:maco815:20160505155745j:plain

キングスマンにハマった時も書いたんですが私は師弟関係や
家族モノの物語に弱い。とにかく弱い。


家族縁が薄いので仲がいい家族に憧れるし同族に惹かれる。
キンプリの本編であるプリリズ レインボーライブでも
ヒロ様(速水ヒロ)の境遇とかど根性精神とか観ていてつらいし
わかな(森園わかな)の家庭環境は「あ~わかる~」となる。
コウジ(美浜コウジ)といとちゃん(涼野いと)の因果関係とか
主は何故こんなにも二人を別つの…!!!って号泣した記憶が新しい。

ヒロ様とかわかにゃんに見られる、家族愛に薄くて
自分は完璧でなくちゃ愛されないと強がっちゃう子は
完璧を努める自負から自分がすごく可愛くて自分にないモノを
持ってる人や強い人にすごく憧れる。依存性と独占欲が強い。
変な意味でプライドが高いから凹みやすい…。
だからシンくん(一条シン)のあの明るさは天使であり太陽…
彼には浄化作用があるから早くみんなを治癒ってほしい。

 

アラサーの私は、とにかくこういうの弱い!!!!

 

師弟関係が好きな理由も私自身が「一生ついていきます!」と
感じられるメンターをずっと探しているので劇中で
シンくんはオバレの皆さんを尊敬しているし(コウジとの猛特訓、
胸熱でめっちゃ感動しました…?)
カヅキ先輩(仁科カヅキ)を崇拝するタイガ(香賀美タイガ)や
アレク(大和アレクサンダー)も何やかんやで憧れてるんだろうし、
そのカヅキ先輩が憧れるのは黒川冷さん(DJ.COO)だし、
”尊敬し合う”ということがプリリズの世界にはたくさんある。

 

「FREEDOM」はコウジが幼馴染であるカヅキ先輩に書いた曲だけど、
ヒロ様へのメッセージソングになっている。

決して出しにしているのではない。

コウジがカヅキ先輩に託している曲なのだ。

 

歌詞を紐解いてみよう。

仲間がいるから怖くない。知らないことを恐れずに学んでいけ、

と力強く歌う。そして歯を食いしばって越えた壁は
お前の後ろを守ると優しく歌う。

前半では仲間がいるということを歌っているが
後半では人は「絆」だけ胸にもってひとりで旅立つと歌う。
人生は苦しいFREEDOM、人生は楽しいFREEDOM。

水戸黄門のOP如く人生楽ありゃ苦もあるさ、である。
何十年と愛され語り継がれてきたあの歌をすごくポジティブに歌ってくれる。
私はこの歌を初めて全部聞いたとき、泣いた。
人生の歌にしようと泣いたのだ。

 

大人の陰謀に巻き込まれながらも彼らは彼らの道を見つけて
OverTheRainbowになる。
一度ひどい分裂が起こって乗り越えた仲間は強い。
(Free!の岩鳶然り、ガンダム種のキラ&アスラン然り。)

 

劇中でカヅキ先輩を襲うダメージの連続は

アラサーの私には計り知れない。

 

※主な出来事

・幼馴染の渡米からのオバレ活動休止

・後輩からの蔑み

・ストリート系の地位を落としたとして因縁つけられる

・試合は引き分けて勝負に負けた…

 

どんな結果になっても彼が立派に努め上げたあの高架下の闘いは
FREEDOM、正に自由の名のもとに存在しているんだと思う。

この曲は生半可な気持ちじゃ歌えない。
カヅキ先輩は自分なりに咀嚼して自由を背負って歌っていると私は思う。

この後まっている試練でさえFREEDOMの歌詞を見ていたら
目指すのは勝者じゃなく勇者なので大丈夫な気がしてくるのだ。

 

というわけで後半FREEDOMがいかに良い曲なのか
熱く語ってしまったが、私は強くて弱い彼らが好きだ。

 

 

3)応援上映というブームを作り出した人たちが熱い

f:id:maco815:20160505160152j:plain

応援上映というスタイルを全く知らなかったわけではないが
火付け役がキンプリだということを知ったのは最近だ。

 

ブームに乗って自分風に表現するのはセンスがあればできるけど、
ムーブメントにする、つまりゼロを作り出すことは本当に難しい。

ましてや映画館という静かにしなければいけないことが最低限のマナー
である空間をジャックして大きな声を上げることを”大人”にさせる。

腐女子やオタクは結束はあれど所詮他人同士なので最初を重んじる。
そんな間口が狭い人たち(私もヲタクに対して財布の紐は硬い)を
魅了し、自発的に布教させるまでのキンプリエリートの人材育成など
個人的にビジネスとして勉強になっている。結局人を動かすのは人だ。

そして予算がないというのは、とてもつらい。
福田監督が勇者ヨシヒコの続編に取り掛かろうとしているが
「予算がないらしい」と言っているのはネタじゃなくて本当なんだろう。

 

 

ファンに応援してもらうしかない。試行錯誤して世界観を作って
頑張るからしっかり応援してねって気迫を感じる。狂気だ。

菱田正和監督も自ら劇場に足を運びファンに呼びかけ、
ずーっとひとりで宣伝活動をしてきた。SNSで質問にも答えたり
監督個人がここまでするなんて本当にお金がないんだよ…
そして低予算で成果を出せた作品というのは今後も潤沢な資金
約束されるものではないから今後も楽しみに待っている…。

 

そんななか興行収入が5億円を突破する他、
初公開から4カ月以上に渡り上映され続けるなんて狂気の沙汰。
(映画「心が叫びたがってるんだが」11.2億です)

 

プロデューサー西浩子さん(avexpictures)は発案者であり決起人。
プリパラとの徹底的な差別化を図り(これは本当に凄い。
ファン層から母親=主婦=財布を取り除くわけだからその決断は重い)
某アイドルグループのように普通は娘層を取り入れて
家族(特に母娘)で応援!という感じで貢がせるのが一番の近道。
これは憶測ですが某アイドル事務所と喧嘩しないことも

視野に入れていたんだろう

 

そんな中でこの柴田さんのインタビューが私はとても好き

www.itmedia.co.jp

 

SNSで呼びかけて、イメージできるように映像を作って、
(しかも監修までやったとか)(ネタバレも惜しまないとか)
ここまで来るのにたくさん戦ってきたんだろうなぁと

勝手に想像してしまう。

 

ありがとうのかわりに、好きって言わせて…!

 

柴田さん(とキンプリおじさん)は人事異動からキンプリを

離れたみたいですが本当にお疲れ様でした。

 

*****

 

まとめ

1)音楽やダンスが大好き
2)強くて、弱い魅力的なキャラ達
3)応援上映というブームを作り出した人たちが熱い

ということからハマりにハマって

ガチ勢と化し足を突っ込んでいるわけです。

DVDを買わないと続編が見られない…プリズムの煌きがあらんことを!

 

声援も地方によって違うみたいで8回公演ずっとバルト9の

私としては帰省のタイミングに併せて名古屋で一回キメとくべきだったな

と反省です。

 

今キンプリに出会って人生見直してるので私のアラサー腐女子人生で

何か大きく変わったらまたご報告します。

 

キンプリはいいぞ。

現場からは以上です。

 

f:id:maco815:20160505154854j:plain

 

P夫